【感想・ネタバレ】祭りの果て、郡上八幡のレビュー

あらすじ

十津川警部「祭り」シリーズ、遂に電子化!

ダムの底から発見されたカメラマンとミス・郡上八幡の死体。男性の衣服からは覚醒剤が見つかり、しかも彼は現・警視総監の息子だった。十津川警部の必死の捜査により、事件は4年前の血塗られた連続女性殺人事件へと繋がってゆく。真相究明を目指す十津川と、スキャンダルを恐れる警視庁上層部の確執を描くサスペンス長篇。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

郡上八幡の祭りの時に行方不明になった人が
御母衣ダムの湖底から現れた車の中に死体で発見された。

男性が写真家で女性がモデルだとの推測が外れ,
女性は近所の人だと確認された。

女性モデルはどこへ行ったのだろう。
写真家は、警視総監の息子とのこと。

麻薬所持の疑惑から,殺人の可能性を探る。

警視総監といえども人の子という西村京太郎の社会派の面目を示すものかもしれない。

十津川警部が処分されなかったのは何故だろう。
処分された後で、事態が変わるのが現実的ではないだろうか。

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2012年05月25日

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