【感想・ネタバレ】エロスに古文はよく似合うのレビュー

あらすじ

時は平安後期――貴族社会から武家社会へと移りゆくとき…“今はむかし…”で始まる『今昔物語』、その中にも意外や意外ありました―愛(エロス)の話―。「いやだわぁ」と言いながらも、愛(エロス)に関しての好奇心は〈現在(いま)〉も〈昔〉もかわらないようで…それでは、その不思議な世界へあなたも御一緒にどうぞ――

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「妻を贈った男」「エロスは古文によく似合う」
「蒸気機関車の恋」「誘われた男」
「だれがたれかを待っている」「作家は結果OKが好き」
「君はマミムメモを見たか」「羅生門ひとめぐり」
「兎のステーキ召しあがれ」「眼の恋鼻の恋」
「首たちは戦う」「皆殺しの門」

『今昔物語』を題材にしたエッセイ。昔読んだときは『少将滋幹の母』とか読んでいなかったけど、読んでから再読するとまた色々感じが違う。こういうエッセイはとても好き。

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2025年09月01日

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