【感想・ネタバレ】花のうた(7)のレビュー

あらすじ

墓参りのためにシバと共に北海道へやって来たウタは、途中、自分たちと同じく富良野に向かう大きなおばさんに出会う。じつはこのおばさん、過去にプロ野球界で活躍した元・男だった!! 彼女(?)が富良野を訪れる目的とは……? ――「こころに花はあるか!?」人のこころのなかに咲く"愛"という名の花の強さと大切さを、守村大があざやかに描くヒューマンドラマ、ここに完結。

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Posted by ブクログ

ウタ里帰り。シバとともにコルベットで。謎なおばちゃんひっつれて故郷へ到着。も、シバとは怪しい雰囲気に。「何もこわがることないよって!たいせつなものは自分が自分であること」そんなこと言っても踏ん切れないシバ。「傷つけたり傷ついたりないと守れないものも手にはいらないものもあるのにね」紆余曲折あってのおばさんの発言は染みる。「何も欲しがってないひとつも求めてない。奪うつもりなどぜんぜんない。与えることもしない」愛ってなんだ?!ってのは、「花のうた」通してのクエスチョン。「こころに花はあるか!?」いいしまり方だったな。

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2016年02月20日

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