【感想・ネタバレ】花のうた(3)のレビュー

あらすじ

女の子に興味がないはずの自分がウタに惹(ひ)かれていることに気づき、思い悩んでいたシバは、ある日ウタから初めて紹介された『ピンク』のママに、以前どこかで会ったような奇妙な感覚を感じる。一方、テツとシバの自分に対する想いに気づいてしまったウタは、二人に黙って家を出て行ってしまう……。

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Posted by ブクログ

ウタのまっすぐさはふれる相手を萎縮させてしまう力強さを持っているし、生きる希望でもあるし、ちっこい体にいろんな力を秘めていて、すごいなー。と。「自分の足でどこへでも自由に行けるんだもん!自分のせきにんで誰かを思いっきし好きになっていんだもん」自分の責任なんて言葉を発しているうちはまだまだ子どもですよー。「傷つかないとわからないこともある。汚れないと手に入らないものもあるよ」「たくさんの思いがあふれてきたでしょ。愚かしくて役に立たないのが虚栄と幻想。自分にいちばん価値のあるキモチが真実」ピンクのママもピンクのコルベットのりも同じ人で違う人で、でも、ココロに秘めている花は同じ。かっこいいオトナだな。

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2016年02月17日

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