【感想・ネタバレ】無気力なのにはワケがある 心理学が導く克服のヒントのレビュー

あらすじ

生まれつき無気力の人なんていない!
驚くべき無気力の科学

やる気が出ない、気力が湧かない、やってもやらなくても同じに思える……。
その無気力、“生まれつき”でも“なんとなく”でもありません。
あなたが、同僚が、家族が無気力なのには、必ずそれだけのワケがあるのです!
本書は、実験心理学を専門とする著者が、
無気力を生み出す心理メカニズムや環境要因を読み解く一冊。
無気力がもたらす驚くべき健康被害の可能性をも明らかにし、
「やる気の谷」に落ちこまないためのヒントを紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

・人間というのは意外に暗示に弱い
・アメリカなどの先進国でうつ病が増加している理由は、「自己評価の増大」と「共通の認識の衰退」にある。
・かつては食べてゆければよいとされていた職業においても、やりがい、名声、退職後の保証までなければ満足できなくなっている
・服装の選び方ひとつでも自分の評価に繋がっている。
共通の認識とは、挫折したときに精神的な支えになるなにか例→家族、神、社会への信頼感
・ちょっとしたボランティア活動、慈善団体への寄付
・失敗したときにどうなるかを考えてみて、その被害が大したことなかったら楽観主義でいけばよい

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2022年08月26日

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