【感想・ネタバレ】鯉と富士 修法師百夜まじない帖 巻之三のレビュー

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Posted by ブクログ

津軽でイタコの修業を積み、江戸に上京した盲目の修法師・百夜は、物の怪調伏や亡魂を鎮めるための祈祷を生業とする。
江戸の町を縦横無尽に駆け回る修法師百夜の怪奇譚。

ゴミソの鉄次とあわせて読みたい‼

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2016年09月14日

Posted by ブクログ

主人公の百夜は津軽出身のイタコなので、人間の霊の事件が起こるのを期待しているのに、いつも佐吉が持ってくるのは付喪神の事件ばかりだ。百夜の能力は抜群なのですぐに解決してしまうのだが、毎回何かしらの人の思いの哀しさが漂う。今回は、佐吉が少々気張る場面も出てくる。結構、危機一髪だったのだけれど。相変わらず百夜はいいぜ。

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2023年04月09日

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