【感想・ネタバレ】俺と悪魔のブルーズ 地獄の猟犬に奢れ（４）のレビュー

平本アキラ

1930年代初頭・アメリカ中部。飲酒を絶対的禁忌とする、とある田舎町の昼下がり。脱獄囚の白人ギャング・クライドは、黒人ブルーズマン・RJの留置された保安官事務所へと乗りこんだ。しかし、リンチを逃れんとする2人に差し向けられたのは、恐るべき追跡者“地獄の猟犬”だった!! 圧倒的テンションで描くブルーズ・ノワール、佳境へ!!