【感想・ネタバレ】ハワイの歴史と文化 悲劇と誇りのモザイクの中でのレビュー

あらすじ

ハワイ――世界中の観光客を魅了する太平洋の美しい島々。十八世紀以来、欧米、そしてアジア諸国から多くの移民が来島し、定着・活動してきた。しかし、異人種、異文化との接触が、ネイティヴ・ハワイアンに苛酷な歴史を強いてきたことも忘れてはならない。本書は、日本との交流に光をあてながら、楽園イメージの奥に横たわる、もう一つの現実を浮かび上がらせ、ハワイ文化の力強い流れを描き出すものである。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
ハワイ―世界中の観光客を魅了する太平洋の美しい島島。
十八世紀以来、欧米、そしてアジア諸国から多くの移民が来島し、定着・活動してきた。
しかし、異人種、異文化との接触が、ネイティヴ・ハワイアンに苛酷な歴史を強いてきたことも忘れてはならない。
本書は、日本との交流に光をあてながら、楽園イメージの奥に横たわる、もう一つの現実を浮かび上がらせ、ハワイ文化の力強い流れを描き出すものである。

[ 目次 ]
第1章 移民たちのハワイ(サトウキビとピクチャーブライド;移民到来;日本人移民の生活;戦後の日系アメリカ人)
第2章 リメンバー・パール・ハーバー(パール・ハーバー攻撃の日;戒厳令下のハワイ社会;戦時下の日系人;戦争の言説)
第3章 「憧れのハワイ航路」(日本からのハワイ観光;ハワイ観光団;バブルとハワイ観光;観光王国ハワイ)
第4章 これからのハワイ(南の島のハメハメハ大王;ハワイ小史;あらたな「伝統」)

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[ おすすめ度 ]

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2011年04月03日

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