【感想・ネタバレ】巨象の漂流 JALという罠のレビュー

あらすじ

「あなたたちは、日航を実験台にでもするつもりなのか」、2010年1月、JALは会社更生法の適用を申請――。失われた20年は、日本経済を、そしてフラッグキャリアを破滅の淵に追い込んだ。客室乗務員8425人、パイロット3838人。膨らんだ負債総額は、2兆3221億円。再生のプロを自称するベスト&ブライテストたちのはまった迷路とは? 日本という国家の命運を展望する!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

JALの破綻と再建。山崎豊子の小説にもなったけど、ホントにこんな魑魅魍魎の会社なんだろうか?地方メーカーにいると想像もつかない。航空行政といい郵政、道路といい長年の蓄積と軋轢があると、すんなりといかないものです。

0
2013年07月18日

Posted by ブクログ

政治家や官僚の思惑が、経済合理性に基づく判断を邪魔する過程がよく描かれている。
タスクフォースがはしご外され無ければなと改めて思う。
EXITは経済合理性に基づく賢明な判断をしてほしいと願う。

0
2011年05月08日

「ビジネス・経済」ランキング