【感想・ネタバレ】鬼愛づる歌姫のレビュー

あらすじ

天才歌姫、女泣かせの楽師の餌食に!?

リィアは美貌と、歌い手としての天賦の才に恵まれて生まれた。しかしその歌声は神のみならず鬼をも呼び寄せてしまい、彼女は周囲から疎まれて育つ。
ついに生まれた里を追い出された彼女は、幼いころに唯一優しくしてくれた「近所のお兄さん」オビトを頼って王都に出る。
彼は次代の天下一の神霊楽士と目され、天才奏者として名をはせていたが、一方で組む歌い手を自分の楽器と呼んではばからない横暴な男としても悪名高かった。リィアは仕方なく彼に弟子入りすることになる。
そんな折、王宮でアイシャ王女の聖誕祭が執り行われるが、あろうことか王女が鬼に取り憑かれる事態になる。神に捧げる歌で鬼を祓うよう呼ばれたオビトとリィアだが…!?
鬼をも堕とす美少女天才歌姫とツンデレ天才奏者のコンビの行方は!?

※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

この方の作品は、ヒーローもヒロインもちょっと分かりづらい性格の持ち主ばかりですが、今回もやっぱりそんな感じでした。

リィアはまだマシですが、オビトは全然分からない。
能力があれば好き勝手するって人があまり好きじゃないからかなぁ。

まあ、リィアが村を出てきた原因となった神様とか、王都の神様とかは途中から想像は付きましたけど、神を鬼にしちゃうくらいの歌声、聞いてみたい気はしました。

次回はもうちょっと分かり易い性格のキャラをお願いします。

0
2014年01月22日

「女性向けライトノベル」ランキング