【感想・ネタバレ】冬のフロスト 上のレビュー

あらすじ

【第1位『IN★POCKET』2013文庫翻訳ミステリーベスト10/総合部門/作家部門/読者部門/翻訳家&評論家部門】寒風が肌を刺す一月。デントン署の管内では、いつものように事件が絶えない。二ヶ月以上も行方の知れない8歳の少女に続き、同じ学校に通う7歳の少女も姿を消す。売春婦殺しは連続殺人に発展し、ショットガンを振りまわす強盗犯に、酔ったフーリガンの一団、“怪盗枕カヴァー”といった傍迷惑な輩が好き勝手に振る舞う、半ば無法地帯だ。われらが名物親爺ジャック・フロスト警部は、とことん無能で好色な部下の刑事に手を焼きつつ、人手不足の影響でまたも休みなしの活動を強いられる……。史上最大のヴォリュームで贈る、大人気警察小説第5弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

よくもこんなに事件が起きるな、と思います。
それにしてもこのシリーズは、日本語の表現が多彩です。横紙破り、業腹、身空などは普段使わないので勉強になりました。また「掛り合いになりたくない」はずっと「かかわり合いになりたくない」と思ってました。。。訳も秀逸で楽しめるミステリーだと思います。
あと1シリーズで終わりとは残念すぎます。

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2014年10月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

怪盗枕カバー、娼婦殺し、幼女失踪、その他瑣末な事件が息もつかせぬスピードで入れ替わり立ち替りフロスト警部の元に舞い込む。

マレット、タフィー、ドライズデールとキャラの濃い面々とのやりとりを楽しむ作品。

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2018年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

口うるさい上司と無能な部下に挟まれて、フロスト警部はいつも大忙し。でもなぜかほのぼのとして優しい警部はいつの間にか事件を解決していく。
早く次が読みたい。

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2014年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フロストの最新刊「冬のフロスト」読み終わった。

相変わらずの人員不足、予算不足、事件過多
新しさはないけど安定して面白い
今回から出て来ためちゃくちゃドジなダメ刑事モーガンが、今後いい味だしてきそぅ

二系統の娼婦殺人、少女誘拐、まくらカバー泥棒、コンビニ強盗、白骨死体なんやかんやを署長の文句を交わしながら、なんとか解決いたしましたとさ、
フロストのノリで軽く読めるけど、今回の事件は結構凄惨…

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2013年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

主人公のフロスト警部は、とても下品な冗談を飛ばしたり経費をちょろまかしたりする冴えないおっさん。だけど、根っこのところでは正義感が強くて人情に厚い。訳もいいし安定した面白さ。

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2014年07月05日

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