【感想・ネタバレ】意味がわかれば数学の風景が見えてくる [改訂合本]のレビュー

あらすじ

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多くの読者の声にお応えして「数学の風景が見える」シリーズ4冊を1冊にまとめました! 新規原稿を加えるなどして新しく生まれ変わった本書は、700ページを超えるボリュームですが、わかりやすい文章と見開き完結のスタイルでスラスラ読めます。「微分積分」「数と計算」「図形空間」「統計確率」の4部構成で、どちらから読んでもOK。本書を読めば、数学が今までとは違ったものに見えてくるでしょう。

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Posted by ブクログ

数学のあれこれが、わかりやすくまとめてある本。
見開き2ページで一つのテーマなので、短くて読みやすかったです。
数学は苦手でしたが、わかりやすく理解することができました。
今まで、とりあえず教科書の内容や公式を覚えて試験を乗り越えるような感じで、深く意味について考えたことがなかったので、新鮮でした。このような日常の例を上げた授業を受けてみたかったなぁと思いました。

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2015年03月19日

Posted by ブクログ

大学くらいまでの数学をわかりやすく解説した本。特に、定理や公式の意味を一つの項目につき見開き2ページで説明してあり、どこから読んでも面白い。750ページもあり分厚いが、全部読まなくてもいいのでお勧めです。
中学生でも簡単なところから読めると思うのだが、なにぶんにもこの厚さで腰が引けてしまうらしい。もし中学生が手に取ったら、数学好きになるだろうと思うのだが・・・。高校生でも、大学生でも、大人でも楽しめると思います。

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2012年06月24日

Posted by ブクログ

数教協による数学の本質、意味を伝える本。読み物としても面白いし、数学教育のヒントがいっぱいつまっている。

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2012年06月07日

Posted by ブクログ

例示が面白い(わかりやすいというわけではない)。もう一度読む数研の高校数学シリーズとあわせて読むと、バランスがいいかも。

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2011年12月06日

Posted by ブクログ

共著のため記述に一貫性が無く、前段を前提にして知が積みあがり、展開する醍醐味を感じない。
1テーマ2ページの制約のため、非常に乱暴にまとまっているテーマが多い。
目指すところは面白いし、読み応えのあるページも多いのだが、全体に残念な仕上がり。

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2012年07月07日

Posted by ブクログ

確率・統計の用語の意味を思い出すために第四部だけをさっと読んだ.それだけでも200ページ近くあるが,1トピックス見開き2ページが守られていて,定義は数式を使ってきちんとするが,抽象的な議論をさけ例で説明という部分が多く,高校で一回勉強したことがあればそれほど時間をかけずに読める.最後にエクセルの簡単な使い方がついているのもよい.

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2011年12月24日

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