【感想・ネタバレ】シリーズ日本近世史 5 幕末から維新へのレビュー

あらすじ

田沼意次政権の瓦解後,全国的に広がる一揆・打ちこわしの暴発と大飢饉に直面し,危機に陥る幕府.老中となった松平定信は果敢に寛政改革に取り組むが,同じ頃,日本近海にはすでに欧米諸国の船が迫り──.明治維新へ向かう激しい時代の動きと,その中でしたたかに生き抜く民衆の姿を生き生きと描く,好評のシリーズ最終巻.

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Posted by ブクログ

ネタバレ

私には、日本の歴史は幕末から第二次世界大戦敗戦から米軍による占領期までが一番興味を惹かれます。異国船打払令を出しても、日本と戦争をするために軍艦を派遣することはないという甘い現状認識(アヘン戦争の情報で目が醒めるのですが)の当時の幕府と、想定しがたい危機感の煽りよう(ホルムズ海峡の封鎖が現実となるのでしょうか)のいまの政府とはとても対照的であります。安政の改革が、近代的な陸海軍創設の出発点となったと記載されています。翻って、安倍首相が推し進めようとしている一連の政策は、遠い将来どう評価されるのでしょうか。

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2015年06月14日

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