【感想・ネタバレ】偶然の祝福のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ああ、エッセイかと思って読んでいたから!
すごいハラハラしちゃって。
いまも、ほんとはエッセイ?とちょっと思ってる。
作品と現実の境界線をいい意味で曖昧にしちゃったすごい作品だ。

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2016年08月21日

匿名

ネタバレ 購入済み

 エッセイを思わせる短編集。丁寧に紡ぎ出された言葉が小川洋子独特の世界を描き出している。妊娠、恋人の指揮者、生まれたばかりの子供、犬のアポロ、小説。
 短編集の中でも「盗作」が印象的だ。左腕を上げたままの水泳選手の弟。
 お手伝いのキリコさんは肉間的でとても魅力的だ。

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2019年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

2015年の17冊目です。

7つの短編から成る連作小説です。
「失踪者たちの王国」から始まり「蘇生」というお話で終わります。特別なSFぽいの物語の設定ではないものの、奇妙な人の奇妙な行動が、非日常的な世界観を、今生きている世界に植え付けてる感じがします。この”奇妙さ”が、小川洋子の特徴であり、私を惹きつける特徴でもあると思います。”奇妙な事”を通して、自分の存在を認識できるということかな?犬が罹る涙腺水晶結石症という奇妙な病気のお話は、主人公の孤独感を強く感じるものでした。

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2015年06月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんとも言えない。
とても読ませる文章だし、気持ちになにか残ってるけど言葉に出来ない。
注意深く読まないと章が変わった時どこにいるのか分からなくなる。
アポロが助かって良かった。

0
2015年10月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読んだ時の環境も影響しているのかもしれないが一貫性が感じられなくて読んだ後があまりすっきりしなかった。

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2015年09月12日

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