あらすじ
小さな岬の先端にある喫茶店。そこでは美味しいコーヒーとともに、お客さんの人生に寄り添う音楽を選曲してくれる。その店に引き寄せられるように集まる、心に傷を抱えた人々――彼らの人生は、その店との出逢いと女主人の言葉で、大きく変化し始める。疲れた心にやさしさが染み入り、温かな感動で満たされる。癒しの傑作感涙小説。
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
心がじんわりと温まって、希望の光が輝き出すような作品でした。岬カフェのオーナー悦子さんの温かで少しお茶目な雰囲気は、どんな自分でも受け入れてくれる優しいおばあちゃんを思い起こさせます。カフェに掛かっている素晴らしい虹の絵は想像しただけで元気が湧いてくるようでした。カフェを訪れたお客さんが知らず知らずのうちにまた別のお客さんに影響を与えている様子に、人と人との温かなご縁を感じます。私もこのカフェを訪れて悦子さんとお喋りし、素晴らしい虹の絵を見たくなりました。