あらすじ
「一人の天才がもたらすプラスよりも、その天才が周囲の意欲を削ぐことによるマイナスの方が大きい」大手動画配信サービス会社Netflixは、高い成果を上げる(=Brilliant)が、周囲に悪影響を及ぼす(=Jerk)人材「ブリリアント・ジャーク」に“居場所はない”と明言した。「ハラスメント」「心理的安全性」がそうであったように、名前がつき、構造が見えるようになることで事態は解決へと向かい始める。「ブリリアント・ジャーク」は今まさに、その時を迎えている。◆誰しもに存在しうる闇の三特性(ダークトライアド)◆「仕事を人質にとる」というカード◆個性という免罪符が招いたマネジメント放棄◆優秀な人が「闇堕ち」する土壌の共通点……etc.「名もなき違和感」として見過ごされてきた問題の正体を暴き、組織を守るための必読書。
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Posted by ブクログ
ポッドキャスト「真夜中の読書会〜おしゃべりな図書室〜」で紹介されていて、Audibleで聴いた。
いろいろな組織でリーダー的な役割を担ってきた自分も、そうだったのではないかと確かめたかった。
能力のある人が周囲を支配したり傷つけたりする。その人だけでなく、そうした存在を生む組織の問題や、対応にも目を向けた本だった。
振り返ると、こうした問題のない組織にいたことがない。私自身も、その当事者だったかもしれない。誰かを思い浮かべるだけでは済まない、自分のこれまでの振る舞いも振り返りたくなる一冊だった。