【感想・ネタバレ】ブリリアント・ジャーク 静かにチームを壊す人たちのレビュー

あらすじ

「一人の天才がもたらすプラスよりも、その天才が周囲の意欲を削ぐことによるマイナスの方が大きい」大手動画配信サービス会社Netflixは、高い成果を上げる(=Brilliant)が、周囲に悪影響を及ぼす(=Jerk)人材「ブリリアント・ジャーク」に“居場所はない”と明言した。「ハラスメント」「心理的安全性」がそうであったように、名前がつき、構造が見えるようになることで事態は解決へと向かい始める。「ブリリアント・ジャーク」は今まさに、その時を迎えている。◆誰しもに存在しうる闇の三特性(ダークトライアド)◆「仕事を人質にとる」というカード◆個性という免罪符が招いたマネジメント放棄◆優秀な人が「闇堕ち」する土壌の共通点……etc.「名もなき違和感」として見過ごされてきた問題の正体を暴き、組織を守るための必読書。

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自分がそうなっていないか。。。

最近知った言葉&書籍になっていたので購入、腐ったリンゴの実験が関連でヒットするが『そういえばいたなぁ』という人物像が思い当たるのと合わせて、『自分は違うよな。。。』とちょっと考えてみたりもする内容で良書でした。

※全然別の本でThisコミュニケーションという集英社刊の漫画でも『暴言を吐く奴は、並の能力なら5人以上の集団ではいない方がマシ。倍の能力でも10人以上ならいない方がいい。』といったセリフがあったのを読んで思い出したりもしました、案外そこら中に当てはまる人間がいるのかもしれません

#タメになる #ダーク #共感する

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2026年07月02日

Posted by ブクログ

ブリリアント・ジャーク(仕事ができるけど組織を破壊するやつら)について、大まかな傾向分析と対策。後半では組織としてどう彼ら彼女らを生み出さないように出来るかの仕組みづくりに焦点があたっている。
全体の感想としては、あたりにも例が具体的すぎて「そういう人いる〜笑」とかいう次元ではなくもはやグロい(本としてはとても良いこと)。
身の回りにいる人間の顔が浮かぶレベルに具体的だからこそ深刻に考えることができるから良い。
改めて思うのは、会社における「評価」というのはとてもとてもとても重要で、「わたしたちはこういう人になって欲しいと思っていますよ〜」を全社員に提示することになるのだ。
例えば作業した数が評価になるのならば、ひたすら自分が作業することにインセンティブが向き、時間のかかる割に評価されない後輩育成なんかには気が向かなくて当然なのだろう。それの小さな積み重ねによって組織は腐敗していきどんどん痩せ細っていく。
あまりにも勉強になりました。
ちなみに、帯かなんかで「Netflixでも言及された〜」みたいな言及がありかつ表紙がNetflixのNO RULESに似た赤と黒なもんだからNetflixの人が書いたのだと思っていたら全然そんなことはありませんでしたのでご留意を。だからといって内容のクオリティが低いとかは全く感じませんでした。
良本でした!

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2026年06月27日

Posted by ブクログ

積み重ねた信頼ポイント「特異性信頼」を、保身やハラスメントの免罪符としてしまう

ナルシシズム、マキャベリズム、サイコパシーからなるダークトライアド

トキシックワーカーによる損失は彼らが稼ぐ利益より大きい

彼ら個人ではなく、フォロワーと環境を含めて捉える

何かひどいことをするだけでなく、マネジメントがすべきことをしない(現場に居続ける)ことも有害

同質性の高い集団はコミュニケーションコスト少なく済むが、変化に弱く排除の論理が強い

インシビリティ=明確な悪意ではないものの他者への敬意を欠く無神経な言動

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2026年07月11日

Posted by ブクログ

会社にいる「こんな人」がまさに描かれていた。今までになかった視点で書かれていて興味深かった。

仕事はできるけれど冷徹な人、マウントを取る人、上司がいるときといないときで態度が変わる人、人によって接し方を変える人。それにもかかわらず会社では高く評価され、どんどん出世していく。

「性格が悪くても、仕事さえできれば周囲は気を遣い、多めに見られるのはなぜなのか」と疑問に思っていたことを、この本は見事に言語化してくれた。

こうした問題がもっと認知され、組織の歪みについて考えるきっかけになることを期待したい。少し長く感じたが、組織で働く人には一度読んでみてほしい。

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2026年07月06日

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