【感想・ネタバレ】ファーブル植物記 上のレビュー

あらすじ

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

この楽しい本は、ファーブルが四十四歳の時、『昆虫記』より十年以上前に出版された。「芽の衣装」や「茎の形」など、様々な比喩と巧みな表現に溢れている。草や木々に対する細かな見方が深まり、植物への愛情をかきたてる。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

子供たちに書いたというだけあって、興味深くわかりやすい比喩表現が満載。それにしても、人間が最上位だなんて、絶対にいえない気がする。確かに心の存在は大きいけれど、でも、この、植物達の驚くべき智恵、忍耐、献身、根気のレベルの高さはどうだろう。感動で幾度も胸が詰まりそうになった。

0
2011年07月02日

「学術・語学」ランキング