【感想・ネタバレ】アンリ・ルソー 楽園の謎のレビュー

あらすじ

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ゴーギャンなどの画家、ジャリやアポリネールらの詩人、そしてシュルレアリストたちに見出された画家ルソー。死後ますます評価の高まるその幻視のリアルティは、彼の絵をみた者に忘れがたい強烈な印象を残す。美術史が位置づける素朴派という軛から解放し、世の無理解にあい不遇のうちに逝った天才の謎にみちた生涯と作品の秘密に迫る傑作評伝。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

小説「楽園のカンヴァス」を読んでルソーのことが知りたくなったので、参考文献にもなっているこの本を読んでみました。
しかし、私には詳しすぎたようです。

強い願望がいつしか実現したように思い込む性質、恋多き人、自分の中の絵を現実にあらわした人。
実はフリーメーソンに入っていた。
晩年、絵は売れ出してきていたが、そのお金は女性に貢いでいたらしい!とか。
晩年のルソーと描き途中の絵の写真は、興味深いものがありました。

いつかルソーの絵(できれば「夢」)を見てみたいです。

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2013年06月07日

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