【感想・ネタバレ】包丁人侍事件帖 料理番子守り唄のレビュー

あらすじ

近頃、江戸で評判の稲荷寿司の屋台で、なぜかそこの稲荷を食べた者は身体の痛みがとれるという。鮎川惣介が屋台を調べてみると、どうやら日寂という偽坊主が阿片を与えているらしい。一方、大奥では不審な女の骸が発見される。佳境に突入するシリーズ第三弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第三弾。冴えない惣介と幼なじみ隼人の組み合わせが好きで、追いかけています。タイトルの子守り唄はラストシーンに掛かっているわけなんだけど、すがすがしいやら切ないやら。

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2012年01月09日

Posted by ブクログ

第三弾
大奥に関連するこれまでの話の完結編?
若き水野忠邦と大奥で権勢をふるうお美代の方を中心に京の倒幕勢力の陰謀、首謀者は不明でこれまで何人の普通の人々の犠牲が
娯楽読物としては常に消化不良?

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2014年10月26日

Posted by ブクログ

作家永井路子が昔、自分は食べ物の描写が苦手で、うまい杉本苑子と比較して、料理をしないせいだと書いていたけれど、この人の料理も、素材、作り方、出来上がり共に永井派。なのになんで、包丁人を主人公に書くのか。食べ物そのものはあまり推理に関わってこない(主人公の嗅覚が捜査には役立っている)のに。

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2011年09月11日

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