【感想・ネタバレ】崖っぷち弱小大学物語のレビュー

あらすじ

「定員割れ」を恐れ学生確保に躍起となる経営陣、専門学校に「進学」する学生、引きこもり学生の家庭訪問をする教師…。全体の3分の2以上を占める「E・Fランク校」に焦点を当て、教員・理事会・事務方・学長の実像を浮き彫りにする。日本をこれから動かしていくのはAランクやBランクの大学を出たリーダーだけではない。半ば無視されてきた「普通」のマジョリティこそが、否応なく次代を担っていくのだ。これは現役教員が贈る愛のメッセージである。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

身につまされました。
一教員として、自分にできることからやっていきたいとの思いを新たにしました。
しかし悩みもつきません・・・

0
2014年09月15日

Posted by ブクログ

著者が勤務している大学でのエピソードを交えながら「弱小私立大学」はどうするべきかや、大学全体はどうあるべきかというコトについて書かれている。読みやすい。

0
2013年01月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

[ 内容 ]
大学を出てから専門学校に「進学」する学生、引きこもり学生の家庭訪問をする教員…。
半ば無視されてきた「普通」の学生の実像を、現役教師が探る。
次世代を担う彼らと向き合うべし。

[ 目次 ]
第1章 変貌した大学
第2章 学生は大学に何を期待しているか
第3章 教員にとって大事なのは教育か研究か
第4章 経営者と事務局にとっての大学
第5章 学長の資格
終章 教育とは愚直に進めるもの

[ POP ]


[ おすすめ度 ]

☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

[ 関連図書 ]


[ 参考となる書評 ]

0
2011年03月26日

「社会・政治」ランキング