あらすじ
日本はいつの間に、こんなに貧しくなった?
ガチ中華の街・高田馬場で中国人経営者と留学生が立て続けに殺された。
警視庁捜査一課の仲村の目前に現れる意外な被疑者、隠されたその動機とは……
国際競争、経済格差、就活戦線、都市と地方--
BSE問題を扱った『震える牛』をはじめ、様々な社会問題に鋭く切り込んできた元経済記者の著者が映し出す、現代日本経済の影
【移民国家・ニホン×社会派ミステリー】
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
高田馬場で殺された中国人の捜査にあたる仲村が、捜査にあたりながら父親としての苦悩も合間ってすごく考えさせられた。
相棒となった井上は今時の若者というか、扱いに困る感じだったけど、段々と2人の息があってくるのがよかったな。
中国人留学生と日本の苦学生、どちらも大変な苦労があると思うけど、切なさだけが残る。
Posted by ブクログ
犯行の動機がずーと最後までひきずられ、そしてすっきりしない結末であった。
中国人を巡る日本での就活事情、こんな社会になりつつあるのかという社会事情を認識しつつも、それと殺人に結びつくのもなんだか解せない。
少々、消化不良が残る。それがこの時代だからか?