【感想・ネタバレ】敵は海賊・正義の眼のレビュー

あらすじ

〈《戦闘妖精・雪風》とならぶ超人気シリーズ10年ぶりの第7作、ついに登場!いよいよもって海賊課解体!?〉純粋観念としての正義により海賊を抹殺する男が、海賊課の存在意義を揺るがせていく。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

新書購入

 SF。ファンタジー。
 海賊課のおそらくは有能な刑事さんたち、アプロとラテル。そしてラジェンドラ。
 最強の海賊、?冥(ようめい。陶の、偏なし・でない。しょうがないから、冥で)

 シリーズもの。十年目の新刊。
 アプロが表紙。まあいつものことですが。ラテルが表紙になったことってあったかな?(ないだろう、たしか。
 冥が……人間らしいです。
 可愛いとか生命への愛しさについて語ってます。
 観念で遊べる冥と、観念で遊ぶ気がない海賊課。
 活動を立ち上げる天才、モーチャイ。
 女王のような学者、リジー。

 今回のお話は……。
 リジーを気に入った冥が、リジーと遊びたさにしでかしたような気がしてならないが……。
 そしてリジーとその恋人だったモーチャイを弄り倒し、海賊課のあり面々も巻き込んで。
 リジーへのラブレターを置いて去る冥……。最後に「ラヴ」ですか。
 なんだか。違う人です。
 
 そういえば、オールド・カルマが出てきません。
 だから余計、なんか違う感じ。

0
2011年05月29日

「SF・ファンタジー」ランキング