【感想・ネタバレ】べしゃり暮らし 1のレビュー

あらすじ

ウケるためなら命がけ!? 吉竹高校3年の上妻圭右は、自称“学園の爆笑王”。その才能は、昼の放送でいかんなく発揮される! だが、ある日大阪から転校してきた元芸人・辻本潤の出現で、圭右大ピンチに!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

森田先生の作品の中で一番好きかもしれません。
絵が上手くて、ストーリーもよく練られていて
登場人物たちの心の動きの描写も繊細でとても素晴らしいです。

全巻を通してこの中でネタとして出てくるコントや漫才は
流石に全てとは言いませんが、声に出して笑ってしまうほど面白く
こうした芸人さんが本当にいそう、と思わせてくれ、
まるでドキュメンタリーを読んでいるような気持ちになってしまいます。
プロの芸人さんを見ていてもつまらないこともあれば、
ネタ自体はつまらないけれど言い方が面白くて笑ってしまうということもあるわけで
言い方については読者次第という制限がある中で
キャラクターの個性を活かし、面白い人が言っているからつい笑ってしまう
という環境ができています。

1巻はまだお笑いモノでありながら学園モノでもあり、
ろくブルやROOKIESが好きな方も馴染みやすいのではないでしょうか。
じっくり上妻君や辻本君たりのキャラを描いてくれる巻です。

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2019年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「ろくでなしBLUES」「ROOKIES」の森田まさのりが描く、お笑い芸人もの。作者の森田は吉本のお笑い養成学校に取材入学するほどの準備をして、連載を開始したという。

学園の爆笑王を自負する上妻圭右は、日々面白いことを真剣に考えては、色んな場面で友達を笑わせていた。そんな学園に、元高校生芸人として名を知られた辻本が転校してくる。ナチュラルな関西弁と、とっさに出るつっこみが学園で大ウケ。悔しくなった上妻は…?

昼休みには友達と爆笑トークを校内放送で流すなど、笑いに関しては余念がない圭右はウケることに必死。お笑い芸人の人も実際に必死でネタを考えてるんだろうなとか、違う視点でも楽しんでます。

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2013年01月23日

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