【感想・ネタバレ】ヤング 島耕作(4)のレビュー

あらすじ

販売助成部の部長は宇佐美に替わった。ほどなくして島は、彼の「恐怖の大王」というあだなの所以(ゆえん)を知る――。「サラリーマンには、組織に守られている安心と危険の両方が伴う」 初芝製品による死亡事故で責任を取らされた事業部長から、またひとつ会社で生きる方法を学ぶ。そして誰に気づかれることなく起こった日本人拉致事件――。島の'70年代は波乱万丈!

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世相が窺えて楽しかった

サラリーマンが楽しい時代だったんだろうなと。今は大企業でも経費がうるさいし、セクハラパワハラ呼ばわりが怖くて、社外で他社員と交流を深めるとかあまりないし。まあ、そういうのを含めてもイチイチ胸を打つエピソードで、島耕作シリーズは使い古された言葉だけど、サラリーマンの夢だと思った。

#アツい #感動する #深い

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2023年05月15日

Posted by ブクログ

なかなか面白かった。
島耕作の新人時代は、結構激動の時代だったと思う。まあ、今後の回収前の伏線の話が多いので、どうしても盛り上がりにかける感じだが、課長以降の内容で、「ああ、この時こうだったのか」と明らかにされるのは興味深いことではあった。
さて、これからは主任に昇進して、また違った社員生活となるだろう。

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2021年11月21日

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