あらすじ
姉の身代わりとして、将来を嘱望された軍人キリアン中佐に嫁いだ貴族令嬢テオドラ。
しかし夫は結婚式の翌日には出征、交わした言葉はほんのわずか。やがて戦地から届いた手紙には――
「芋の保存方法を教えてくれ」「干し肉の塩加減がわからない」「骨が多くて食べにくい魚をどうしよう」
ひとり残した新妻への手紙がなぜか毎回献立の相談ばかりという不器用すぎる夫のため、
料理経験ゼロの箱入り令嬢は今日も屋敷の厨房へ突撃する!
厨房が戦場へと変わる、芋から始まる新婚生活。大人気Web小説に大幅加筆!
感情タグBEST3
鴨肉か…
普通の鶏ももが1番好きです。
玉ねぎすりおろした袋にマキシマムをこれでもかとふりまくった鶏ももを入れて揉み込んで半日置いたやつを油なしで焼くのです。
超美味しい。
そんな風に、とっておきのレシピを言い合いたくなえうようなお話でした。
非常によかったです。
ほっこりと切なさとがとまらん良作でした。
ええ話しやった!
始めの方の、芋を爆発させ、火柱を上げ天井を焦がし、魚が厨房を跳ねまわり、唐辛子で毒ガスを作った阿鼻叫喚の厨房模様に笑いながら読んでました。
が、鴨肉以降は目がウルウル、不器用な夫、なぜ妻へのラブレターに軍の機密情報と愛の言葉をマーブルに混ぜ混むかなぁ、検閲の情報部の苦労が偲ばれます。
機密情報を取り去ったら料理のレシピしか残らんかった夫の手紙で愛を育んだヒロイン、素敵です!仲の良い姉妹も素敵です!
他の方のレシピも知れてお得な一冊でした。マキシマム···作ろう。
「満たされる」ということ
空きっ腹が美味しい食事で満たされていくように、たくさんの「愛」で心がほっこり満たされるような作品でした。
元気が欲しくなったら、また読み返すと思います。
良い作品をありがとうございます。
鴨肉のローストが食べたくなりました。