【感想・ネタバレ】こたつの人 自讃ユーモア短篇集1のレビュー

あらすじ

芦田家は、一郎・百合子の夫婦と、娘の里子、一郎の妹光枝と祖母の春、5人暮らしである。春は皆から呆けていると疎んじられてはいるが、どっこいある秘密を握っているのだ――表題作「こたつの人」他、じわーっと滲む笑いと悲哀、著者自信の短篇集。

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Posted by ブクログ

本当は「私のなかの男たち」です。
 佐藤愛子さんは、大学生のころだったかな?「坊主の花かんざし」というシリーズがあって、そのシリーズをはじめ、いっぱい読んだと思います。でも、この作品は覚えていません。
 よく似た作品で、渡辺淳一さんに「男というもの」という本がありますが、女性からと男性からでは世間の見えかたもこうも違うのかとビックリでした。
 佐藤さんの書いているほど世間に浮気をしたがっている女が多いとは思いませんが、それはワタシが「もてない男」だからかな…

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2015年03月18日

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