【感想・ネタバレ】架空大海戦 - 武蔵と大和、最期の咆哮のレビュー

あらすじ

マリアナ沖海戦で大惨敗を喫した日本軍は「捷一号作戦」を発令。その中核を担い出撃した武蔵は、フィリピン近海で雷撃を受け無念の反転を余儀なくされる。しかし、懸命の修理で復活した武蔵は、通信機能を失い艦隊主力との連携を欠きながらも、群がる敵艦を蹴散らし、レイテ湾に突入! ――武蔵の凄絶な戦艦対決を描く「逆襲の武蔵」、護衛戦闘機隊を擁する大和の奮闘を語る「大和戦闘機隊始末」の二篇を収録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

これはー
川又千秋の文体特有の-
"-"のつく行が随所に見られる。
場面転換のときは目に留まってよいが、海戦のクライマックスのときはスピード感が少々失われる。
いつもの川又氏の作風で、奇抜さがもう少しほしいところだが、それ以上のことは別の架空戦記作家さんに任せたほうがいいかな。

0
2014年03月22日

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