【感想・ネタバレ】お面屋たまよし 彼岸ノ祭のレビュー

あらすじ

妖面、なりたいすがたになれるというそのお面は、面作師の中でも、腕のいい者だけが、作れるのだという。妖面は、諸刃の剣。面をはずせなくなれば荒魂化し、人として生きていくことができなくなる。それでもなお、人々は、今日もお面屋を訪れる――。時代ファンタジー第2弾!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

物語の雰囲気がとても良かったです。
妖面を買う人の話が多かったところ、ひょんなことから妖面のことを知ったものの買わずに自力で変わった万吉の話が印象的でした。最初は嫌な人かな?と思ったけど、読むうちに憎めない良いやつという印象にかわり、ラストはスッキリしました。
面白かったです。

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2025年03月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

カルト村の話はなかなか怖かった。
穏さん達の力を借りることにはなっても、自分達で村の未来を変えられそうになってよかった。

最後のお話のひめさまは、幽霊だったということだったのかしら。

0
2022年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回も面白くてあっという間に読んだ。
私は読みながら、不老祭りから逃げることしか考えていなかったけど、太良の「このままじゃ、いけないよ。人の生き血が必要な野菜なんて、育ててちゃだめだ。どうしても育てたいなら、人の生き血なんて必要ない土を作らないと」にハッとさせられた。
穏さんが助けに来てくれて、よかったー。
太良と甘楽の、双子ではないけれど双子のように信頼して結びつきあっているような関係性も心地よくて、心が温かくなる。

0
2022年01月19日

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