【感想・ネタバレ】素浪人 宮本武蔵(三)〈修羅の篇〉のレビュー

あらすじ

武蔵は江戸を離れた。憧れの小野次郎右衛門と対峙した瞬間が脳裡を去らない。450人も斬った人で、徳川家・剣術指南のひとりだ。小野は眼を閉じて武蔵の攻撃を避けた。貫禄が違う。甲州路に入った。またも女難剣難の嵐だ。下諏訪で黒曜石の利権を荒らす博徒一家を潰すための助っ人を引き受けた。斬る。斬りまくって小野を超えたい。だが修羅の旅はどこまで続くのか。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

博徒との縄張り争い!

挑んでくる武芸者と次々に戦う武蔵。剣客・船木丹波の仮病戦法に欺かれかかるが、助平和尚の助言で難を逃れる。
中盤からは博徒一家の抗争に用心棒として加担、川舟の戦いで敵の親分を討ち取る。
また終盤では1巻の山賊仲間・青木右近と再会、2年ぶりの旧交を温める。この時点で177人斬りを達成・次巻からはついに京都編へ。

#アツい

1
2025年08月18日

「歴史・時代」ランキング