【感想・ネタバレ】素浪人 宮本武蔵(五)〈斬狼の篇〉のレビュー

あらすじ

武蔵は摂津の西宮で強烈な風邪で倒れた。曽根という老婆が介抱を……。老婆は言う。「武蔵か。武芸者に多い名だ。みな強かった。でも体を壊せば弱い」。弁之助の武蔵は、最強の武蔵になると誓った。姫路を通る。藩主・池田輝政はまだ怒り、武蔵斬殺の忍者群を差し向けた。斬るしかない。流れ流れて、加藤清正が知行の熊本へ。だが、ここでも武蔵の命を狙う白刃が待つ。

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VS二階堂流!

前半は池田輝政に雇われたフリーの忍者集団との死闘。飛び道具から逃げ回りつつ斬る。
忍者一味が打倒武蔵を諦める前後で、福島正則や加藤清正の元を訪ねていく武蔵。ここで武蔵は若侍(福島家家臣)を弟子にして、旅のお供に。
終盤は二階堂流の松山主水と邂逅。二階堂流の高弟を主水と間違えて斬ってしまう流れは面白かった。

#アツい

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2025年09月05日

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