【感想・ネタバレ】兄おとうとのレビュー

あらすじ

「民本主義」を唱え、国民を基とした政治を希求する大正デモクラシーのリーダー吉野作造。その弟で、官僚として順調に出世していく信次。時代の変転とともに、信頼しあっていた兄弟の間にすきま風が……。みんなの願い「三度のごはん きちんとたべて 火の用心」を実現するための先人の苦闘を、歌と笑いに包んで描く評伝劇。

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Posted by ブクログ

小説ではなく戯曲。
題名からアットホームな物語を想像して読み始めたがまったく違った。
憲法についてのナンヤカンヤ。右翼が出てきたり、朝日新聞が出てきたり…。
やや堅めの話だった。

「兄おとうと」に出てきた曲…団栗ころころ。

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2009年10月04日

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