【感想・ネタバレ】オークション・ハウス (1)のレビュー

あらすじ

エドモンドオリバー社のマネージメントディレクター、柳宗厳は画商で贋作を見分ける超人的な才能を持っている。ある日、ウィーンの美術史博物館からフェルメールの名作を盗んだという男が爆弾を持ってビルに立てこもった。警察から依頼を受けた柳宗厳は、その部屋に乗り込み、絵を鑑定し、彼しか知らない情報を元にその絵が贋作であることを見破る。ナイフで絵を削ると柳宗厳が言った通りの下絵が出てきたのである。立てこもり犯は絶望のあまり自殺するのだった。そんな優秀な彼はエドモンドオリバー社の次期社長と目されていたが、社長には出来の悪い長男がいて………。収録作「柳 宗厳1~2」ほか「アート・ソルジャー1」の全3話を収録。

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匿名

ネタバレ 購入済み

主人公はオークションハウスに勤務する柳宗厳という美術鑑定人の男。
彼は贋作を見抜く能力に長けているため、業界で一目おかれていた。
そして彼にはある秘密の目的があった。
それは過去に自分の両親を殺した犯人の行方を追うことで、そのために偽名を使い、虚飾にまみれた美術品オークションの世界に身を置いている。
実在の名画が数多く登場するのが良かった。

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2025年12月03日

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