あらすじ
茴香を巡る陰謀事件、決着! 翡翠の流星への想いにある変化が…!? そして、後宮での新たな出会いとは!?
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魅力的なキャラクターがいっぱい
個性のある魅力的なキャラクターがたくさん出てきて、スリリングな展開もあって、先が気になり一気に読めちゃいます。ハッピーエンドが好きなので、大満足です。
Posted by ブクログ
今回も翡翠が大活躍。
どんどん近付いてゆく皇帝陛下と翡翠の距離。
若くして皇位についた皇帝は今、国内的にも対外的にも難しい立場に立たされている。
そんな彼のことを翡翠は誰よりもよく理解している。
翡翠にかねてから求婚していた皇帝の妃の養父、州公がついに翡翠に返事を迫った。
―このまま翡翠を俺のものにして良いか?
皇帝に訊ねた州公に皇帝はひとこと
―駄目だ。
と応えた。
皇帝VS州公
キャー、若いイケメンと渋いイケメンに囲まれて、まさに両手に花。
羨ましいー(//・_・//)
―俺は国のために生きると決めたときから、私情を捨てた。
―皇帝も人間だ、感情を持って悪いことはあるまい。
そんな州公に、若き皇帝は謎めいた微笑を見せて去った。
翡翠はまだ皇帝への気持ちに気づいていない。
そんな彼女は皇帝がついに妃の一人と臥所を共にしたと後宮の噂で聞いた。
揺れる翡翠の心。
だけど、本当かな~、と私は思いつつ次回予告を見ました。
ますます目が話離せない次巻。
Posted by ブクログ
これ、買って正解だったな―!好きだなー。
キャラがみんないい!
お話もいいし、国の名前が星の名前なのもステキ。
臣下愛にドキドキの翡翠ですが(棕櫚め!)
そのドキドキの正体を知るのはまだ先になりそうですな。。。
臣下の愛だそうです
妃の1人、文曲州の茴香様。“後宮を去る”
『人の苦しみを理解出来ない』妃として不可!
瑪瑙宮、木蓮様。
本が大好きで貧しい巨門州の事を
いつも考えている。でも、医局の鰍と怪しい行動をする。
武曲州、桔梗様。
黒幕の輔郡公と出来てる?
翡翠の母は、胡琴の名手。
今後の鍵となります。
Posted by ブクログ
最近のヒット作品です。やっと4巻買えた。
棕櫚と茴香様の偽心中話は、結構あっさりカタがついちゃったけど、やっぱり茴香様の考えにはついていけないです。何事も恵まれすぎたらこんなんになっちゃうのかなぁ。
あと、陛下への恋心を棕櫚のせいで臣下の愛って勘違いしちゃった翡翠。まあ、恋心を自覚しちゃったら、変に意識しちゃうんだろうなって思うのだけど、ちょっと残念。翡翠の場合、一度臣下の愛って思い込んじゃったら、なかなか恋愛感情だったって思うのは難しそうです。。。
木蓮様も表と裏が全然違ってて楽しいし、この後宮って普通の人ってなかなかいなくて、花梨様が一番お姫様らしい感じがします。
Posted by ブクログ
ウイキョウ姫のターン完了。
で、退場。
なんだか、そういう性格設定だったのかと、ちょっとかわいそうな感じです。このあと、まぁ、本人は何事もなく過ごすんだろうけどね。
烏の発言は至言です。
次は桔梗姫と木蓮姫のターン?
桔梗姫は、ファザコンですか。なるほど。
お父さんがお父さんなので、陛下側にはつけそうにないお姫様ですね。
木蓮姫のほうが陛下側につきそうだけど、貧乏国のお姫様って働き者だと思うよ、ほんと。いままでがぼーとしていて影が薄かったので、これからの動きが楽しみです。
しかし、本気でみんないろいろな理由で陛下に興味がない。
寵愛を競うとか、ないね!
陛下の立場の弱さ(国の中での微妙な立ち位置)がしのばれます。
それにしても、なんでお渡りで国が救われるの?
微妙にそこをはやくしりたいね。世継ぎ云々? にしてはなんだかなぁ、だし。
翡翠の臣下の愛に目覚めるあたりが、おバカさんで笑えますが、本気で兄弟なのか? でも、陛下の子供のころを棕櫚も知ってますし・・・わからぬぜ。
さて、芙蓉姫へのお渡りの真相は? で次巻へ。