あらすじ
文化人類学とは、社会・文化・経済・宗教をはじめ諸分野にわたって、またそれぞれに異なる世界の民族を比較検証する広範な研究対象を視野に収めた学問である。その方法論として、フィールド・ワークによる具体的でしかも忍耐強い実証的な調査が重視される。本書は、この多岐にわたる学問を系統的に要約整理した入門の書として、一九七九年刊行以来、多くの読者を得て版を重ねてきたものを増補改訂し、学界の新しい情報を提供する。
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Posted by ブクログ
文化人類学の範囲における研究成果が概説されている。文化人類学とは、という説明もあるが範囲が広すぎて、一つに定義しきれない感がある。文化人類学とは、ある人間の集団における思考や行動、社会構造など仕組みを解き明かそうとする分野、としてなんとなくは理解した気がする。
様々な研究が紹介されていて興味深い。
ポトラッチについてここにも出てくるのか。利他行動の裏側の心理として、「思いがけず利他」を読んだばかりだから驚いた。
中公新書「県民性」の人なのか。県民性についても風土などという簡単なもので述べることができるのかはわからないが、読んでみようと思う。