【感想・ネタバレ】ある小説家の死からはじまる物語のレビュー

あらすじ

これは、世に出してはいけない作品なのか?
人気作家・時任晶子の最期の作品。そのラストを巡る疑惑と真相とは――。

大学で創作ゼミを受け持つ作家・時任晶子が死んだ。
卒業後、恩師の死をきっかけに 再び「書くこと」に向き合う教え子五人。
一方、 時任の最後の作品のラストにはある疑惑が……。

「書く人」「作る人」「届ける人」、そして「読む人」すべてに届いてほしい。
ほしおさなえ、キャリア30年の到達点!

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Posted by ブクログ

活版印刷三日月堂以来の作家さん。
活版の文体が好きになれず、それ以降読んでなかったけど内容と表紙に惹かれて購入。
本を読むのと書くのはこんなにも違うのかと思った。
また同じ読むでも、自分とはこんなにも読み方が違うのかとびっくりした。
私は作者の意図や行間を読むとかは得意ではなく、単純に物語を楽しく読むだけなんだけど、本作に出てくる人たちは皆「書く」ことを生業としていきたい人や書かずにはいられない人たちの話なので、まぁ読み方や感性が深い。
なるほどなーと思いながら、それぞれ個性があり小説についてのスタンスも違って面白かった。
ハッとする文章もいくつかあって読んで良かった。

0
2026年05月18日

Posted by ブクログ

『…死からはじまる物語』
とは、どういうこと?
と、思いながら読み始めて納得。
大学生の時の師が亡くなってその教え子達が集まってそれぞれが『お題』に沿って話を創作する…。
そして、それぞれの生い立ちや悩みなどで章が成り立っている。
面白い構成だなぁと思いました。
亡くなった小説家(先生)が最後に執筆した本の謎などもあり少しミステリ要素も入っていました。

『活版印刷』のほしおさなえさんしか知らなかったので別人のお話を読んでいるような気持ちになりました。

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2026年05月30日

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