あらすじ
書けなくなった作家の女と、5年前に消えた最愛の人。そして、殺人事件の加害者を家族にもつ青年。孤独な魂が惹かれあうとき、この世ならざる景色が見える――。直木賞作家の新境地!
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Posted by ブクログ
もうおそらく会えない友達が島本理生のことを大好きで、私はそんなに分かんないなぁと言いつつ、人生の節目節目で彼女の作品に心動かされている。ファーストラブ、シルエットが大好きなのだけれど、これも私にとって大切な作品になりそう。
ナラタージュで年上の男を描いていた島本理生が、すっかり年増の女を書くようになってるのねぇ。
約20の歳の差恋愛ものと言ってしまえば淡白になるけれど、この不安定さを可視化するようなアクチュアリティが凄い。震災と原発、書くこと、報道記者の在り方、ウクライナ戦争の距離、新興宗教と宗教2世、被害と加害、性的指向……。
とはいえ大衆小説なので書き口はかなりアッサリ。ただその中にもハッとする描写が混じっていて、特に主人公が思考の速度についてLOOPに乗りながら思うところは本当によかった。島本理生の良さは2人のことを1人のときに徹底的に考える不器用な粘着性だと思うのです。
最後の最後に明かされる、いわゆる物語の引きの部分は、朝井リョウ『正欲』、凪良ゆう『流浪の月』、阿部暁子『カフネ』 ……などなどなど30000回は読んだわという感じなので何も言いません。ただこれを島本理生がやることに意義があると思ってしまうのは、私の個人的な思い入れによるものなのでしょうか。後半部の舞台がイギリスになって、ああこれは作者が実際に体験したことなのだろうと思うたびに、自分のフランス滞在が思い起こされてならなかった。そういう自分の中の一瞬性を呼び起こしてくれる本は本当に良いよね。
何度も言うけど私はこの本のエクリチュール自体に酔うことはできなくて、でもどうしようもなく好きだし意味があると思う。きっと、フランソワーズ・サガンやよしもとばななを馬鹿にするあの人やこの人には分からないこの気持ちを大事にしていたい。好きです!
文藝の失恋特集も泣くほど良かった。大好きな濱野ちひろさんとのタッグ!!!はぁ私はいつか恋愛社会学者になりたいな……。
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すごいお話だった。
愛とは何か、人から愛されることとはどういうことかに向き合っている作品のように感じるが、
物語の根底でそれぞれが抱えている人生の片鱗が動き出して、なんとも言えない感情になりながら後半読み進めた。
読み終わった後で帯のコメントを読むと、涙が込み上げてきた。
島本さんのお話は大好きなので、いち早く読めてよかった。
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恋人の失踪から小説が書けなくなった主人公と殺人事件の加害者を家族に持つ青年の不思議な同居生活が始まる。
イギリスへの旅が羨ましい。海外にここ数年ずっと行ってないし、いつか行きたいな。
過去の人との苦しい出来事は新しい人との出会いでしか救われないのかな。誰かに必要とされている実感って生きる意味になるよね。
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主人公と関わった男性たちの関係性は、理性を働かせるとあり得ないと思ってしまうが、感性で受け取ると一種の心地よさを感じる。
好きとか嫌いとか単純な話ではなく、心の奥から相手を求めるような気持ちは羨ましくもなる。
全体的に現実寄りのファンタジーという印象で、描写が綺麗なのもあり、世界観にどんどん引き込まれながら読んだ。
異常気象?のような現象って、今世と現世の境目なのかなとも感じた。
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大切な存在だったAを失ったことから書けなくなった作家の紗文は、週刊誌記者である川名くんを介して知り合った、創という身寄りのない宗教二世の若者を居候させることになった。
創作のヒントになれば、という目論見の下に受け入れたはずが、やがて二人は惹かれ合い恋愛関係となる。
しかし彼との生活はどこか浮世離れしていて、ふとした瞬間、並行世界に落ちるように紗文は不思議な事象にでくわしてゆく——。
久しぶりに一文一文をじっくり丁寧に読んでいる自分がいて、私がいま読みたい本だったのだと気づいた。
島本理生が書くものには、はっとさせられるような物事への触れ方があって、本作からも、きっと今後何度も脳裏を過ることになるだろう言葉を得ることができた。
また、著者にしてはめずらしくマジックリアリズムの手法が採られていた。最終的に死者との邂逅を通じて過去に別れを告げ、目の前にいる人と視線を合わせ、あらたに歩きだそうとする登場人物たちの姿には、静かだけど確かな生命のきらめきが感じられた。
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すごく難しかった。紗文と創の話かと思えば、異常現象が起こって、かと思えばまた戻る。だいぶついていけなかった。それに、年上好きな女性を書きがちな島本さんは、ついに年下か…と、呆れのようなものも抱いた。
ただ、帯にも記載がある「愛とは、なにか、一瞬の点滅のような、常に失われていく、ノスタルジアみたいなものかもしれません」も然り、同じ時に創が父親に言われた「許さなくていいし忘れていい」も、すごく刺さった。幸福や愛は一瞬だと私も思うし、親に対して愛情や感謝を抱けないところがあるからだ。
また、安心感があるからこそどんな挑戦もできる、といった趣旨の発想も納得。自分の将来について考えるきっかけになった。
とはいえ全体を通して、分かりにくい!引き込まれて読んでいるのに、もう少しで完全にゾーンに入るのに、ぶつ切りにされる印象。これが拭えなかった。
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年の離れた男女の恋愛の物語は珍しいわけではないと思うが、終始穏やかな気持ちで読める物語だと思った。
書けなくなった作家の女性と殺人犯の息子である男性、女性には忘れられない人がいて、二人は上手くいかないんだろうかと途中ハラハラしたけれど、互いが背負っているものから解き放たれて、新たな未来に踏み出そうとするラストに好感を覚えた。
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島本理生さんの作品、最近続けて読んでいます。
書けなくなった作家の女性と、犯罪加害者を母に持つ青年。
ふたりが引き寄せられるように同じ家で暮らし始めるところから、この物語は動き出します。
ふたりが抱えているのは、誰にも話せなかった傷。恋、というより救済。
救済、というよりもっと切実な何か…。
お互いを大切に思っているのにすれ違ってしまう場面が多々あって、読んでいてすごく苦しかったです。
大切だからこそ言葉にできなくて、それがのちの後悔につながっていく。
その様子を俯瞰しながら読むのが、またしんどくて。
非現実的な場面もたくさんあって、感想をうまく言葉にできない部分もあるのですが、それでもずっと頭に残っている一文があります。
「いつだって大事な時間は短くて、過ぎ去ってから、言い忘れた言葉に気付くのだ。」
これ、刺さらない人いるの⁉︎ってくらい共感しました。
短い一文なのに、人が後悔する理由のすべてが詰まってる気がして。読み終えたらぼーっとしてしまいました。
最後に「ノスタルジア」というタイトルの意味がじんわりわかる、そのときの感覚をぜひ体験してほしい一冊です。
Posted by ブクログ
愛していた人と離れてから小説が書けなくなってしまった40代の女性が、犯罪加害者の母を持つ1人の青年と同居をし、お互いがこれまで抱えてきた傷口と向き合っていく話。
島本さん新作!
珍しく女性が年上設定で驚き。
島本さん自身、小説を書けない時期があったと仰っていたので、年齢も含め設定が島本さんっぽいな~と思った。
主人公女性の、強さと弱さや依存と拒絶の共存や、学生時代の不安定な家庭環境からくる愛着障害みが描かれていたところは共感が出来てとても好きだった。
ただ、個人的に現実味のある物語が好きなので、SF要素はちょっと微妙だったかな。(完全に好みの問題)
これまでも、あられもない祈りとか、イノセントとか、匿名者のためのスピカとか、島本先生の描く作品は、なんとなく愛することと祈ること(何かを信じること)を似たようなものとして捉えているように感じていたけど、今作でもそれを感じた。
あと、主人公の女性の気持ちが上手く掴めなくて、昔の自分みたいだと思った。
勝手に与えたくせに、その分のお返しがないと拒絶をしてしまうところ。合わないと思った人とは対話をすることも嫌になってしまうところ。相手の気持ちをきちんと確認せず想像でアレコレ考えてしまうところ。相手に求める割に、気持ちが大きくないときは全く愛を与えなくなるところ。
その姿は紛れもなく過去の自分だった。
対して、素直に愛を受け取ったり与えたりできる創は、直近の私みたいだった。
そこに辿り着くまでに、私は紗文のような態度で多くの人を傷付けた、と思う。
だからナチュラルにそれができる創を心の底からすごいなと感じたし、創の家庭環境がもし実在したら、こういう立ち振舞いが出来る人っているのかなとか考えた。
「愛とは、なにか、一瞬の点滅のような、常に失われていく、ノスタルジアみたいなものかもしれません」
島本さんの紡ぐ美しい言葉を沢山浴びられた一冊。私が40になったときにまた読み返したい。
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久々に、島本理生さん。
文章が美しい。
穏やかな文章でも、展開は意外と劇的。
恋愛、と言えば恋愛だけど、恋愛に縛られないもの。
感想を言葉にするのが難しいが、島本理生さんらしい一冊。
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今年に入ってから、
島本作品を手に取ることが増えた。
スルスルと言葉が自分の中へ入ってくる感じが好き。
今作は不思議な要素もありつつ
でもやっぱり島本さんだなと。
「子供を持っても男と女であっていい。
でも親という役割を放棄すれば
その子供は本当に透明になってしまう」
この一文に、最近の可哀想な子供の事件が浮かんだ。
子が自ら離れていくまでは
親は親を辞めてはいけない。
親を放棄された元子供、
現親の私には少し痛かった。
当たり前の事なのに、やけに悲しく胸に刺さる。
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タイトルの通り、一瞬一瞬があまりに儚く美しく、ぼんやりしていたら消えてしまいそうな場面の連続だった。
繊細な感情の揺れを見逃すまいと、
一気に読み終えた。
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過渡期を迎えた作家の紗文は問題を抱えた創といっしょに暮らすことになるいっしょに暮らす内に恋愛感情が生まれてくる創それに対して紗文はどう答え行くのか悩み続けていく過程が見事にに描かれていきます。こう言う恋愛形態もあるのかと考えされられます。イギリス旅行体験は2人とってどうあるのか興味津々でした。ラストは意外性があり面白く読みました。
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《人は、簡単には過去を手放せない》
楽しみにしていた島本理生さんの新刊✧*。
書けない作家の女と、5年前に消えた年上の男。そして、犯罪加害者を母に持つ青年。
孤独な魂が惹かれあう時、この世ならざる景色が見える──。
こちら、何を書いてもネタバレになりそうな気がするので感想は少しだけ。
全体的に静かな死の気配が漂う作品だった。
島本さんの文章は相変わらず美しくて素敵だし、島本作品に出てくる男性ってやっぱり魅力的…!
私は紗文と歳が近いから、しっかりしているようで甘え上手な創がツボだった- ̗̀ ෆ( ˶'ᵕ'˶)ෆ ̖́-
過去を乗り越えて自分の人生を生きていくには、どこかで自分の中に区切りを作る必要があるのかもしれないと思った。
作中で起こることは現実には起こり得ない。
だからこそ、この物語は「そうであってほしい」という人の願いであり、救済なのかもしれない。
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読みやすい。
途中、現実から離脱するところはついて行けなかった。
虐待や宗教の話しかと思ったがあまり関係なく、
読後はさわやかだった。
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人と人との関係や記憶がその人の人生を縛る力になるか支える力になるか。
対話を補完させて呪いを解き、祝う。
祝福と呪詛。言葉や思いには現実を動かす力がある
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「戻れない過去」と「消えない記憶」。
過去は変わらず、今も心に残り続ける。
個人的には、幻想的な描写が少し合わず、物語に入り込みきれなかった。
Posted by ブクログ
それぞれに想像を絶するような過去を抱えて生きる、紗文と創の物語は人間ドラマとしても描けそうなところを、ここではタイトルに込められた意味合いもあって恋愛ものにしたことで、読み終えた後に抱く感慨がまた違ったものになってくるのではないかと、私には感じられた。
並行世界というSF要素まで盛り込んで伝えたかったのは、私のようなものでも幸せを感じることができる時が来るのだろうかという、そんな切実な願いを様々な可能性と照らし合わせたかった意図を感じさせられた分、どこか非現実的でリアルさの薄い感覚が増したのは気になるところ。
例えば、母親が殺人事件の加害者であった創の心境を理解できるかと聞かれると、おそらく当事者でなければ理解することなんてできないだろうと思う一方で、もしかしたら、こういうものなのかもしれないといった心境にさせられる可能性だってあるのかもしれないところを、本書ではよく分からなかったというのが正直なところではあるものの、その文面からはあまり感情的にならず何とか理性的に希望を見出そうとする、島本理生さんの人柄を思わせるものが垣間見えた点に好感を持つことができた。
Posted by ブクログ
1.2位を争うくらい好きな作家さんだったんだけどな…最近は何もハマらないというかピンと来ない。私が年をとってしまったのか、夢を見なくなってしまったのか。や、でも同世代だしな、唯一わかるってなったのはポメラートのジュエリーの箇所かな、ポメラート集めだしてます笑。
なんかずっとふわふわしててよく分からなかった。昔は島本理生さんの紡ぐ物語すごくわかったのに、自分のことのように思えたのにな…なんか寂しい
Posted by ブクログ
大人なラブストーリー…かと思いきや、途中からちょっとファンタジー味が出てくる。途中はまあまあ良いのだけど、終盤のファンタジー色がちょっと何とも…だった。でもそこまではとても面白かった。大事な人を喪失したことのある、訳あり男女。創くんがめちゃ良い子で、こんな子がアラフォー女性を好きになってくれるなんて、ものすごく都合の良い話ではあるが、夢があっていいと思うw
Posted by ブクログ
5年間筆を置いた女性作家と、その原因となった消えた年上の男。そして、犯罪加害者を母に持つ青年。三者の物語を通じて本作は、苦しい生い立ちを背負った人間がいかに「今」を生きるか、孤独な魂たちがどのように愛し合うかを静かに描き出している。
どのシーンにも、どこか孤独の気配が漂っていた。小さな幸せをたしかに感じているはずなのに、それがいつ消えてしまうかに怯えている——そんな登場人物たちの姿が印象的な作品だった。
なかでも特に心に残った一節がある。年上の男から仕事への理解を示す言葉をかけられた主人公が、その幸福をこう語る場面だ。
「大事な相手に理解されているという幸福感は、ゴミの散らかった朝の路上や、日差しを伝う古い電線、通勤のために押し合いながら急ぐ人たちの背中さえも、美しく輝かせた。世界の無数の細部に心が揺さぶられ、想像力はどこまでも果てしなく広がっていった。」
こんな言葉を胸に描くほど愛していた男を失った主人公に、「今を生きること」を教えてくれたのは、自らも今を生きようともがく青年だった。
人は人によって救われる。それはとてもシンプルなことだけれど、同時にひどく難しいことでもある。その単純にして深い真実を、この本はそっと教えてくれた。
Posted by ブクログ
大好きな島本理生さんの新作。年の離れた男女のお互いの孤独と、ゆっくり歩み寄っていく生活と、ふたりの記憶。島本さんらしい美しい文章がじんわりと奥底に広がっていく素敵な読書時間になりました。
Posted by ブクログ
名前は知ってるけど
1冊も読んだことないので読んでみた
読みやすかったけど
ファンタジー入ってくるのが
想像してなかったので
んん??ってなった
こっちが勝手に感じてた
文章の湿度と違う!ってなっちゃった
それなしで解決というか
前進というかしてほしかった
つまんないとかはなくて
この人たち、どうなんのかな?
って気になったから
どんどん読めた
でも感想書いてなくて
これどんな話だっけ??
ってあらすじ読んでも
ぼんやりとしか思い出せなかった
ラストはいいなと思ったけど
たぶんこれも忘れる
星はフツーの3つ
Posted by ブクログ
優しくて穏やかな年下の青年と、傷を抱えて書けなくなった年上の作家が、自然に距離を縮めていく空気感は好きだった。少し不思議な展開は自分にはやや入り込みにくかったが、旅先でふと相手に苛立ってしまうような感情の揺れは妙にリアルで共感した。
Posted by ブクログ
さよならさえ愛だった…
心の奥底に沈む「記憶」の物語
潮騒の音がずっと耳の奥で鳴っているような
切なくも静謐な余韻の中にいる
美しくも残酷な過去
逃れられない家族の記憶
心の奥底に沈殿した「愛」という名の執着
島本さんらしい繊細な筆致で描き出している
「ノスタルジア」というタイトルの言葉が
持つ懐かしさと二度と戻れないことへの悲しみが混じっているように感じた…
物語の中で描かれるのは、あまりにも純粋で
それゆえに歪んでしまった愛の断片が感じられる
家族という名の檻、過去という名の鎖
逃げ出したいのに
その温もりをどうしても求めてしまう…
そんな人間の矛盾した心の機微を
どこまでも優しく掬い上げてくれる…
「忘れることは、裏切ることではない…」
過去に傷ついた自分を抱えたまま
それでも明日へ向かって歩き出すその一歩は
ひどく心細いけれど…
読み終えた今の私の心には
夕日に照らされた海のような
温かな気持ちが広がっている