【感想・ネタバレ】ドッペルゲンガー宮 《あかずの扉》研究会流氷館へのレビュー

あらすじ

《あかずの扉》の向こう側に――本格推理の宝物がある北澤大学新入生のぼく=二本松飛翔(かける)は、サークル《あかずの扉》研究会に入会した。自称名探偵、特技は解錠などクセ者ぞろいのメンバー6人が、尖塔の屹立(きつりつ)する奇怪な洋館"流氷館"を訪れた時、恐るべき惨劇の幕が開く。閉鎖状況での連続殺人と驚愕の大トリック! 本格推理魂あふれる第12回メフィスト賞受賞作。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

600ページ越えの読み応えがある作品ではあるのだが、マンガのような登場人物や、軽めの文章のおかげで非常に読みやすい。

熊が首を捻ったり、地下室の壁に名前が書いてあったり、窓の外にユイがいなかったり...
伏線の仕込み方がとても巧い。

館の仕掛けも面白かったが、全体的に解決編が長い割に分かりにくいという感じだったので、もう少し分かりやすくまとめてくれると良かったかな。

続編も楽しみ。

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2021年07月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

研究会のメンバーがこんな人数必要か…?と思ってしまった。女性達の性格が好感が持てない…特にユイ。トリックもちょっとだらだらしすぎでイメージしずらい。怪しい人が最後まで怪しいし、一捻りして欲しかったなぁ…

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2011年07月18日

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