【感想・ネタバレ】×××HOLiC・戻(3)のレビュー

あらすじ

百円玉の呪いについて侑子(ゆうこ)さんと同じように説明できた四月一日(ワタヌキ)。なぜ自分が説明できたのかもわからず、混濁する意識の中で侑子さんと話していると、侑子さんから「自分の行く末を選び続けなければならない」と言われる。しかし四月一日は自分が何を選択したのかわからぬまま意識を失ってしまう。ベッドで目を覚まし、四月一日が混乱状態でいると、突然電話が鳴り始めた。四月一日の周りで、一体何が起こっているのか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

あまりにも辛い選択をした四月一日。小狼の願いを叶えるため、侑子さんがいなくなった店の店主として、客の願いを叶えるため、別の次元に夢で渡ることに。そこで出会ったのが、四月一日が作り出してしまった侑子さん。百目鬼やひまわりちゃんは付いてきてくれた。
また、侑子との別れを「選択」する四月一日。彼の選択する強さはどこから来ているのだろうか。

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2023年07月18日

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ネタバレ

1~3巻を一度に読んだので、感想はまとめてこの巻へ。

空気感も内容も、本当にあのHOLICがかえって来たという感じで、とても楽しめた。
ただ、やっぱりツバサに橋渡しをして……という終わりなので、
ツバサがあまり好きになれず、重要な局面で他の作品に投げかける手法も好きではない身としては、そこのみが残念。
そこが気にならない人にとっては楽しめると思う。

「戻」の件と大まかな世界観についてはさすがに1巻のときに察しがついていたが、
この舞台設定もHOLICらしくて好み。


【内容】
・人を待つ桜
・最後の選択

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2015年08月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

気づいちゃった。

うんでも、四月一日くんなら
気づくと思ってたよ。

そっちを選んでくれて良かった・・・

でもって、百目鬼君のそれは
何なんだろう・・・

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2014年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

中学生のころから買い続けているけれど、好きかどうかと聞かれれば微妙なラインにいるCLAMP。
面白いかどうかも実は私の中では微妙なライン。

じゃあなぜ買っているかというと、CLAMPは優秀なオタクだからかなぁと思う。
オタク作家というものは好きなものや萌えに引きずられて自分の作品を見失いがちになるけれど、CLAMPは集団合議制なので暴走しない。
萌えのトレンドや流行をおさえて、そこそこのものを作る。
はみ出さないというところの安心感。
手抜き感もないプロのオタク。
ものすごい感動や斬新さはないけれど、安定している。
このHOLICもこのオチは使い古されてるけど、それゆえの安定感。

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2015年01月12日

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ネタバレ

あー。そういうことかー
CLAMPだからこそこういう展開の仕方できたって感じだなって思ったので思わず☆みっつ
ツバサとこれの続き読まないと…なんとも

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2015年08月14日

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ネタバレ

一度、前の話で確かに店主になったような気がしないでもないけど、記憶の彼方で忘れてた笑
よく、覚えてはいないけど鳥肌が経っちゃう不思議。

第一部は16巻くらいまであったゆな気がするけど、二部はもう終わりそう。
逆に記憶も戻って、これから長引くとしたらなにをどうするのか逆に聞きたいかもしれん。

ただ、面白いんだけど伏線回収もいいんだけど、ちょっと回収があっさりで寂しかった。
もっと、拘ってもよかったんじゃないかなーと思ってしまいました。

所持本保管計画にいれておきましょう。

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2014年09月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

P.14
他人(ひと)からどう見られようとどう感じられようと、何が本当に幸せなのか、分かるのは自分(ほんにん)だけだから

P.16
どんな出逢いも出来事も、すべてはヒトの願い故。(ゆうこ
その願いが同じでなかったら、互いの願いが真逆だったら。(どうめき
強いほうの願いが叶えられる。それが、ヒトであるならばーー(ゆうこ

P.62
四月一日には言ったけど、元々用いるのは『銅』で、取り替える事によって変わるのはお互いの『運』だから。銅は伝わりやすいのよ、色んなものが。籠めやすい、とも言えるわね。
銅に運をこめて、自分のそれを交換する。悪い運を誰かに肩代わりしてもらう時に良く使う術だわ。


なんとなしに気づいてしまうのでしょう、ひとは。
嗚呼、違和感の正体はこれだったのねと、それが明らかになる。

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2016年04月21日

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