【感想・ネタバレ】残照のレビュー

あらすじ

「海に沈む夕日を見たい――」夢を叶えるため、男はモンゴル軍の一員として地の涯をめざした。男の名は郭侃。生涯に700以上の城を陥し、「神人」と称された名将である。世界征服をもくろむモンゴル軍のなかで、郭侃はいかに戦い、何を思ったか。13世紀ユーラシアを描いた歴史小説の傑作。

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Posted by ブクログ

攻城戦と砲術に長け、三百以上の城を陥落させた名将の生涯の夢は地の涯で海に沈む夕日を見ることだった…

モンゴルに仕えた漢人将軍は不思議な感覚に優れ、客観的にモンゴルという国を見つめ、戦場を転々としながら穏やかに亡くなった。

久しぶりに田中さんの歴史小説読んだけど、やっぱり面白いなぁ✨
こんな人がいたなんて、モンゴルの歴史を調べてみよう。
色々読み返そうっと

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2026年01月20日

Posted by ブクログ

モンゴルの征服戦争に従事した漢人将軍という存在をまず知らなかったので、興味深く読んだ。
血湧き肉躍る戦争小説というより淡々と叙述される大河小説という感じだったけど、それがかえって当時のモンゴル帝国が易々と他国を滅ぼしていった怖さを感じさせられた。

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

私が本作を読み始めたタイミングで子供がテスト勉強でモンゴル帝国について調べていました。
モンゴル帝国の当初の首都である『カラコルム』と万葉集の『からころむ〜』間違えないように気をつけましょう!



本作を読んで解ったこと!

・元を興したのはフビライハ-ン
・フビライハーン以外のハーンは皆短命
南宋を倒したのはフビライハーンに成ってから!
・軍事的に弱そうなイメージの南宋は結構な年月モンゴル帝国の攻撃に耐えていた!
・モンゴル帝国は思っていた以上に残虐


本作の主人公はモンゴル帝国に仕える中国人武将郭侃(カクカン)!
郭侃の夢は海に沈む夕陽を見る事!!!

フビライの弟、フラグの配下として、モンゴル高原から中央アジアを経て現在のパレスチナ周辺とキプロス島、そして、エジプト迄の大遠征をこなす!!!
郭侃の得意とするのは危険察知と、2,000人の中国人部隊を率いて攻城兵器の回回砲で敵城破壊!!?
残酷なモンゴル兵士達の戦いと、その中で立ち回る郭侃は自分の夢を叶える事が出来るのか!!!


歴史の空白を埋める一冊です!

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2026年03月10日

Posted by ブクログ

モンゴル帝国がユーラシア大陸を東から西へ攻め帝国を拡大して行く様子をモンゴル軍に属する漢人の武将の目から描かれた歴史小説。中国の歴史小説や武侠ドラマは沢山あったがモンゴル帝国を舞台にした小説は初めてでした。少し読み辛い部分もあったがチンギス・ハーンの子孫達の関係性、時代背景と当日の戦争の様子が鋭く描かれた壮大の物語でした。

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2026年03月18日

Posted by ブクログ

13世紀、モンゴル軍に参加してパレスチナまで西征した中国人将軍の半生を描いている。普通に歴史小説として面白いけれど、手堅くまとまっている感じ。他の中国史物(紅塵とか)くらいアレンジしてよかったと思うのだけど。大好物の異文化激突ものだったので、こちらの期待が大き過ぎたかもしれない。本筋から外れすぎるのかもしれないけれど、アルスラーンの作者が描く十字軍国家、読んでみたかった。

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2026年01月27日

Posted by ブクログ

淡々と進んで行くが、うおおおお!と盛り上がりもない感じでした。モンゴル人の思想はよく書けていると思いました。

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2026年01月12日

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