あらすじ
健康意識の高い人ほど、新しい情報を入手し、自分の生活に取り入れている。しかし、巷にあふれる健康情報は偏ったものが多く、どれを信じればいいのか判断するのは難しい。本書では、栄養学の専門家で、医師でもある著者に「栄養学的に正しい」最高の食事術を教えてもらう。「一生役立つ食事の新習慣」が身につく1冊。
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Posted by ブクログ
今まで色んな情報を仕入れるたびに「これって本当に体によいのかしら?でも、実行に移すには難しいなー」って思っていました。これを読んで、極端な方法は、つまり実行に移すのには無理があるのは、目指さなくて良いのだとわかり、肩の荷が下りた気がします。また、筆者が死ぬなら肺炎でって書いていて、大変親近感がわきました。なぜなら、私の祖母も生前同じことを言っていて、本当に肺炎で亡くなったのです。祖母は医学の知識はなかったけど周りの人を見てそう思ったのでしょう。私は肺炎で入院したことがあります。でも、親戚の死因は脳梗塞が一位です。ガンはゼロ。今から気をつけて動脈硬化を防ぎたいです。
Posted by ブクログ
栄養や食事について、医師の視点からわかりやすく書かれた一冊。
特に印象に残ったのは、
「30代:食べ過ぎて肥満になることは内臓が元気な証拠です。自分の体に自信を持ってください。」
という言葉。
肥満=悪いこと、と単純に捉えていたので、「そんな見方もあるのか」と意外だった。でも考えてみれば、食べたものをしっかり消化・吸収できること自体、身体が働いている証拠でもある。
もちろん食べ過ぎを肯定するという意味ではないけれど、身体を「悪いところを直す対象」として見るだけではなく、今ちゃんと働いてくれていることにも目を向けるという考え方はいいなと思った。
もう一つ、とても共感したのが、
「オーガニック食材よりも、旬の食材を最重視すべきだと思っている。」
という考え方。
これは自分も普段から大切にしていて、『旬のカレンダー』という本を毎月1日に開き、その月の旬の食材を確認している。
健康のために「あれを食べなければ」「これは避けなければ」と細かく管理するよりも、季節の中で自然に手に入るものを、美味しくいただく。
そんなシンプルな食事との付き合い方を、改めて大切にしたいと思えた一冊だった。