【感想・ネタバレ】プリズン・トリックのレビュー

あらすじ

市原の交通刑務所内で、受刑者石塚が殺され、同所内の宮崎が逃亡。遺体は奇妙にも“前へ倣え”の姿勢をとっていた。完全な密室で起きた事件は、安曇野を舞台にした政治汚職にまで波及していく。第55回江戸川乱歩賞受賞作。さらに単行本未収録の“ある人物からの手紙”を収めた最強のトリックミステリー。(講談社文庫)

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Posted by ブクログ

ネタバレ

序盤刑務所の話でこれ続くん?って入ってこんかって、事件起こってから中盤くらい?までが自分の中で一番おもしろかったかも
最後も色々予想してたピースがはまっていったけどもうちょっと欲しかった

設定は好みやったのに
詰め込みすぎで詰めきれてないというか
面白くなかったわけじゃないけど
個人的には満足できんかった

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2023年08月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

プリズン・トリック/遠藤武文:第55回大賞受賞。2009年。
交通刑務所である市原刑務所で起こった殺人事件。交通事故の痛ましさは、ずんと来る。
登場人物が多くわからなくなる。なんかよくわかってないけれど、犯人は鬼畜系なので、続編を読もうと思う。
発売から10年たった今だからか後味悪くはなかった。あーサイコパス系か、みたいな。

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2019年03月18日

Posted by ブクログ

ネタバレ

序章と終章が犯人の手記だったとはなかなか。登場人物か多くて途中で誰なのかわからなくなるが、終わりに向けて複雑な背景がほどけていくテンポは好きだなぁ。真犯人の手記は読んでゾクッとする。

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2018年10月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

それなりに面白く、最後まで着々と読み進めました。
★3半というところです。

ひねりのひねり、が頑張った感満載で、ちょっと不自然な気がして引っかかりましたが、
次作に期待できます。
楽しみです。

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2014年10月19日

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