【感想・ネタバレ】まんまる蛤長屋 小夜の商いはじめのレビュー

あらすじ

番頭に店を乗っとられた「丸屋」の主人と娘の小夜は、蛤長屋に転がり込む。箱入り娘の小夜は長屋の女たちから家事炊事を仕込まれ、父を支えるために小間物の行商を始める。にぎやかでお節介な蛤長屋が舞台の、明るく心温まる連作短編集。

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Posted by ブクログ

大家の長兵衛が、人柄重視で決める店子が集まる
蛤長屋。
名前の由来は、蛤町という町の名前からとも、姿形がそっくりな長屋が向かい合わせに建っている様子が二枚貝のようだからとも言われており、仲の円満さゆえ頭に「まんまる」とつけられることも多い長屋。

短編の主人公は長屋に住む人たちが交代で語られ
小間物を扱う大店を継母と番頭に追い出された親子や、引退を見据えた芸奴さんなど、バラエティーに富み、そこかしこに温かみが溢れている物語。

副題の「小夜の商いはじめ」に通ずる話で
最初と最後が語られていたので、続編があるのかとワクワクする内容だった。

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2026年04月16日

Posted by ブクログ

第一話では何もできなかった小夜が、最終話ではすっかり粋になっていました。あの意匠、そもそも小夜という名前にぴったりですよね。続きが読みたいです。

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2026年04月15日

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