あらすじ
安芸津(あきつ)藩の改易で浪人となり、江戸で渡り用人として糊口(ここう)を凌(しの)ぐ片桐弦一郎。久しぶりに故郷入りした弦一郎の前に、藩改易の真相が明らかになる。そして、江戸に戻った弦一郎は、またも厄介(やっかい)な用人の仕事を引き受ける。今度は家内に複雑な事情を抱える高禄の旗本家。それぞれが勝手に振る舞う若殿や奥方を更生させることはできるのか。大好評シリーズ、待望の第5弾。
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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
安芸津藩の改易で浪人となり、江戸で渡り用人として糊口を凌ぐ片桐弦一郎。久しぶりに故郷入りした弦一郎の前に、藩改易の真相が明らかになる。そして、江戸に戻った弦一郎は、またも厄介な用人の仕事を引き受ける。今度は家内に複雑な事情を抱える高禄の旗本家。それぞれが勝手に振る舞う若殿や奥方を更生させることはできるのか。大好評シリーズ、待望の新五弾。
平成31年4月25日~27日
Posted by ブクログ
シリーズ第五弾。
安芸津藩改易の謎に迫る1話と、毎度の渡り用人稼業で、問題あり旗本に赴く2話。
毎回面倒な問題に取り組む羽目になる弦一郎ですが、誠実に対応していくところが良いですね。(時折弱気になるところも、また良し)
次の巻が楽しみです。