【感想・ネタバレ】大砲とスタンプ(2)のレビュー

あらすじ

マルチナの上司、大公国軍所属のキリール・K・キリュシキン大尉。彼は名門軍人一族出身のエリートでありながら、組織の中でイチバン馬鹿にされている後方支援の兵站(へいたん)軍に自ら志願し、所属している。仕事をサボってSF小説を書いてばかりのお気楽大尉だけど、何故か部下からの信頼は厚い! そんなキリールの弟・コースチャがマルチナたちの補給廠管理第二中隊に着任。出世欲が皆無の兄とは正反対のコースチャの登場で、アゲゾコ要塞に新たなトラブルが――!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 大公国の兵站軍に所属するマルチナがトラブルに見舞われて右往左往する漫画の第2巻。

 きっちりかっちりした性格のマルチナも現場や前線で揉みくちゃになって色々な経験を積むうちに、段々と柔軟に、ハッタリや大胆さも持ち合わせるようになってきた様子。
 上司のキリールに影響されている面も、たぶんあるのかも

 あいかわらず青年誌と言うこともあってか、性的な描写や人の生き死になんかがあっさり描かれている。可愛いデフォルメされた絵柄だから緩和されているけど。
 本当に良くも悪くもあっさり。

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2013年05月26日

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