あらすじ
大店のお嬢さんが、お仕着せの人生を捨て、真に愛する人と共に生きようとする姿が清清しい「下駄屋おけい」。互いを想う気持ちがすれ違っていく夫婦の、やりきれなさが胸に迫る「さびしい水音」。交錯する恋心に翻弄されていく男女四人の哀しみが描かれる「仙台堀」など、江戸・深川を舞台に繰りひろげられる、六つの切ない恋物語。第21回吉川英治文学新人賞受賞作。
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Posted by ブクログ
2019/12/28
読み終わってからずいぶん経って忘れてしまった。
面白かったけど短編だしもう纏めた感想は書けない。
でも
「滅法界もなく乙粋だと思わねェか、親父」
「極上上吉の凧だわな」
っていうやり取りがかっこよすぎて覚えとこう&使いたい。
滅法界もなく
乙粋
極上上吉の
なんとかして日常会話に紛れ込ませてやろう。