あらすじ
逃げて、逃げて、逃げのびたら、私はあなたの母になれるだろうか……。
東京から名古屋へ、女たちにかくまわれながら、小豆島へ。
偽りの母子の先が見えない逃亡生活、そしてその後のふたりに
光はきざすのか。心ゆさぶるラストまで息もつかせぬ傑作長編。
著者エッセイを増補。
第二回中央公論文芸賞受賞作。
〈解説〉池澤夏樹
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Posted by ブクログ
不倫相手の赤ちゃんを誘拐して逃亡生活を送る話し。ホテルの住み込みや宗教施設、小豆島などを転々とする。移住先での緊迫感や焦りのなか、子供を育てていく。子供への愛情が原動力なのが伝わってくる。子供が大学生になり、子を授かり、実親への向き合い方を顧みる場面は感慨深かかった。