あらすじ
「最近、よく転ぶようになった」。そう感じたら要注意。老化は足から。転倒はいのちに対する身体からの黄色信号です。いつまでも丈夫な足で歩きつづける。転んでもケガをしない。ラジオや講演の明快解説で評判の著者が、転倒に負けない身体づくりの基本を伝授します。自信と希望をもち、生きる力を取りもどすために。
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Posted by ブクログ
歩くとは、片足立ちの連続技のこと。健脚度の尺度に、歩く、またぐ、昇って降りる、がありますが、すべて片足立ちが基本。朝起きて、夜寝るまで、日常生活は片足立ちの繰り返しで成り立っています。私はことあるごとに片足立ちを意識しています。また歯磨きは片脚立ちでやるなど日常動作の中で演練しています。 武藤芳照「転倒予防」、2013.6発行。
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【内容】
転倒の発生要因と容態、心理的影響について。それに対する物理的対策と予防策について、自身を守るために個人で出来ることから家族や介護士、ヘルパー等周囲の人の適切な支えかた、さらに病院や公園等のあるべき支援体制が論じられている。
また著者の様々な取り組みも多数紹介されている。
【感想】
正直転倒の恐ろしさを軽んじていた部分があった。
もちろん転倒による怪我は恐ろしいが、一番影響が大きいのは心理的な面であり、自由に歩行できなくなるだけで人は急速に心身が衰えてしまうのだと思った。
昨今は健康寿命の延長が叫ばれているが、そのためには高齢になっても安心して自分らしく歩ける生活を物理的に(バリアフリー、"ぬかづけ"への対策)、肉体的に(楽しく運動できる機会、場所(公園)、プログラムの提供)、そして何より心理的に(歩いても大丈夫と思える心理的安全性、転んでも起き上がれる、復活できるという思い)実現することが重要だと痛感した。
Posted by ブクログ
一回転倒骨折してからが結構大変でもまた動いてもらう必要があること、杖の使い方の話が大きいのはありがたかった。読んでもらえるといいのだがどうやったらよかろうか。