【感想・ネタバレ】宇宙戦争1941のレビュー

あらすじ

1941年12月8日、ハワイを目指す帝国海軍機動部隊。彼らが目にしたものは、炎上する真珠湾と、蹂躙される米太平洋艦隊の姿だった――! 突如現れた“異形”の正体とは? その圧倒的な力に、世界はどう立ち向かうのか。戦記界随一のリアリストが生み出す、架空戦記巨編。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 真珠湾攻撃帯が見たものは壊滅状態の米太平洋艦隊と三本脚で歩きまわる謎の兵器……。火星人の科学力・技術力の圧倒的な差によって蹂躙される米国、欧州各国の都市。そして日米英の主力戦艦が為す術もなく轟沈させられてしまう様子が描かれている。火星人との全面戦争に突入してしまった世界がどのような選択をし、結末を迎えるのか全く予想ができない。

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2011年11月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

1941年12月8日、日本軍は真珠湾奇襲を謎の3本足メカに先を越され、第一次攻撃隊は大損害を受ける。
のみならず、フィリピン、マレー半島も先を越され、実はサンフランシスコ、モスクワ、ベルリン、ロンドンも謎の侵略者から攻撃を受け壊滅状態。
実はイギリス人だけは41年前の奴らが帰ってきたと知っている。そう敵は火星人。前回に懲りて今回はちゃんと防疫措置をとってきたらしい。

南方資源地帯を先に取られてしまった日本としても放ってはおけず、宣戦布告は無かったことにしようというアメリカの提案に乗り、火星人との戦いが始まる。
こりゃ2巻以降が楽しみ。

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2011年11月22日

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