【感想・ネタバレ】天下を狙うのレビュー

あらすじ

慶長三年、太閤が薨去した。それは軍資格、黒田官兵衛(如水)にとって好機到来にほかならなかった。天下を二分する戦いが始まれば、その時こそ権謀の限りを尽くしてみせる。どす黒い野心を胸中に秘める官兵衛のもとに、諜報方から、ある情報がもたらされるが……。軍師黒田官兵衛の野望を描く表題作「天下を狙う」をはじめ、五つの時代短編を収録したファン待望の傑作選。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

純粋歴史小説。
読んでいて,西村京太郎の作品であることに気が付かなかった。

歴史が得意でないので,どれくらい史実との関係の面白みがあるかはわからなかったが,読んでいて違和感はなかった。

歴史を調べようという気になったのですごいかも。


幕末の勤王側と攘夷側の両方の話しがあったのがよい。

0
2012年07月08日

Posted by 読むコレ

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0
2016年07月27日

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